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「秘密 THE TOP SECRET」(大友啓史監督)……の、あまり本編とは関係ない感想。

 映画「秘密」とニチアサ映画をハシゴして来ました。高低差で耳がキーンとするような感じです。自業自得です。
 で、「秘密」見て、つい思ってしまったことが、うちのオリキャラのことだったりします。


 「秘密」の基本設定って、死んだ人の脳から記憶を映像として取り出して、犯罪捜査に利用するという話。被害者当人の見たもの(ただし主観入る)から真実を探るが、これ自体は証拠にはならないという。
 これ、私の小説もどきに出て来る武田春樹さんがやってることとあまり変わらないのでは? と、ついつい思っちゃったんですよね。「秘密」の捜査官達が科学でやってることを、武田さんは自前の霊能力でやってるという。武田さんは本人の記憶じゃなく、その場に残る想いを読むので、被害者だけじゃなく加害者の思ってることも読めたりもしますが。
 で。「秘密」では、死者の記憶を見た人達は割とみんなメンタルやられてるんですよね。生田斗真さん演じる薪さんは言うに及ばず、岡田将生君演じる青木君も、大森南朋さん演じる眞鍋さんも、死者の記憶を見る(見られることがわかる)ことでみんなどっかおかしくなってる。
 ……もしかして、うちの武田さん、ものすごいメンタル強靭な人なのでは……?
 彼は自分の“視る”ものが主観的なもので証拠にはなり得ないこともわきまえてるし、他人の“想い”と自分を切り離す術を心得てるし、踏み込みすぎると引きずられることも判ってる人であると思う。すごくね我がキャラ(自画自賛)。でも時々危うくなったりもして、そんな時に芦田先生が呑みに誘ったりする。


 武田さんが新人の面倒を見る話がいつか書きたい。新人はきっと生真面目系女子。だが“視る”ことに関する素質があって、“想い”に引きずられてしまう。彼女を助けるために武田さんががんばったり、芦田先生やその生徒(多分大江君辺り)が手助けしたりする。そんな話。