手の中の宇宙

 診断メーカーのお題から、ババッと思いついて降りてきたちょっとしたお話。そもそもは二次創作のつもりでしたが、濾過して一次創作に変えました。
 それもあってなんか漠然とした話になってますが、雰囲気で読んでください。






久々に「54字の物語」続き。

 そろそろ締切が近い。

「名探偵コナン ゼロの執行人」(立川譲監督)

www.conan-movie.jp

 実は公開日当日に観に行って、今日二回目の執行だったわけですが。
 脚本の櫻井武晴さんが本領発揮しまくって、「相棒」でもやれそうな本格的公安警察ストーリーで、二回見てもやっぱり面白い。「子供には判らないんじゃないか」という声もあるけど、特撮番組にだって一般ドラマと同じような演出・脚本で背伸びが必要な「仮面ライダークウガ」なんて作品があるんだから、全然大丈夫でしょ。
 二回目だと、前回より細かいところに目が行ったりしますね。風見さんが毛利探偵事務所を捜索してる時、ちらっと赤いスマホを持ってるのが見えたり、ストーリーが頭に入ってる分各キャラの心の動きとかが見えたり。ていうか一回目でも思ったけど、風見さんが毛利のおっちゃんを逮捕するシーン、見事なまでの転び公防だな!
 安室さんてか降谷さんが全体的にかっこいいし、ポイントとなる様々なシーンがそれぞれとても美しいんですよね。夜明けの電話ボックスとか、雨の日比谷公園とか、日本橋の密談とか。
 以下、ネタバレあり。ちょっとした推察(妄想?)です。

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「54字の文学賞」その4。




「54字の文学賞」その3。

 さらに続き。


 どうやら本人に自覚はない。




 猫の下僕多数。



 誰も知らない。

「54字の文学賞」その2。

 先日の続きです。


 もっと派手な奴を想像していたらしい。



 吸血鬼みたいな闇の種族からすると、普通に日の光の下を歩ける人間はとんでもない奴らなんじゃないかと。



 この人物はいたのかいなかったのか。


 3月28日追加。


 お父さんはスポーツは野球しか知らない。



 何かが見えているのかも知れない。